夏休みの自由研究に立体折り紙を作りました。立体折り紙を作るメリットは?

夏休みの宿題で最も親を困らせるもの、それは自由研究ではないでしょうか?学校にもよるとは思いますが、基本的には何でもありの縛りなし!それがかえって、何をすればいいかわからなくさせているように思えます。ホームセンターに行けば自由研究用のいろいろなキットうぃ見つけることができますが、なかなかのお値。そこで我が家ではお金がかからず、かつ私も協力しやすいという理由で、自由研究として立体折り紙を作りました。

立体折り紙はどうやって作る?

まず必要なものは当然、折り紙です!今は100円ショップでも様々な素材、柄のものが販売されています。しかも1つのセットに色々な種類が入っていますし、数セット買っても数百円で収まるのはありがたいですね。

■ 何を参考にして折る?

折り紙を用意したら、あとは折るだけです。そうとは言っても、むやみやたらに折っても作品として見せられるようなものにはなりません。そこで私が参考にしたものを2つ紹介します。

1つは本。立体折り紙専門の本はたくさん出版されていて、「もはや折り紙で表現できないものはないのでは?」と思うくらい、いろいろなものを折り紙で作ることができます。余談にはなりますが、他の子と被りづらいという点でも立体折り紙はおすすめです。

子ども達が好きだったのはこれ

もう1つはYouTube。動画だと細かい部分もわかりやすいですし、再生を止めて確認することもできるのがいいですね。

おすすめの動画もいくつか紹介します

ばぁばの折り紙チャンネル

https://www.youtube.com/watch?v=KUMbDlUjgPU

おもちゃ箱

https://www.youtube.com/watch?v=lrnR7JoKl4A

gunoiejapan

https://www.youtube.com/watch?v=NPSmbKbm_2w&t=56s

知育にもなる!

立体折り紙は知育にもいいと考えられています。

1 脳の活性化に繋がる

指先を動かし細かい作業をすることで、脳を鍛えられると考えられています。また、より早く、上手に作ろうと頭で考えて工夫しながら作業をすることもいいと言われています。

2 集中力を高められる

立体折り紙は難しいものも多く、集中力を要します。他の物事と違い、完成したことが形となるため達成感が得やすく、モチベーションが下がりづらいので、集中力も続きやすいように思えます。

3 空間把握能力を高められる

折り紙を折るという作業にはまずは完成像があり、そのためにはどのように折ればいいか、と考えることが大切になります。その過程で空間把握能力が養われると言われています。

我が子の作品

まとめ

立体折り紙は、

1. お金が余りかからない
2. 参考資料がたくさんある
3. 知育のためにも良い

という点でメリットがあり、夏休みの自由研究におすすめです。もちろん日常の遊びとしても、場所を選ばず、簡単にできるのでいいと思います。

ちなみに 私が欲しいと思った本も掲載