算数専門塾のエルカミノでは、塾で学ぶ以外にも宿題が出されます。勉強する習慣を身につけるためにも、宿題は大事だと思います。しかし、塾で出された宿題が多すぎて、精神的に潰されてしまう子もいると言われています。そこで今回はエルカミノの宿題の量についてお話したいと思います。
親の私から見ると、エルカミノの出す宿題の量は多くないです。エルカミノが重きを置いているのは学習量をひたすら増やすことではなく、自主的に勉強する習慣を身につけることのように見えます。
ではどんな内容をどのくらいやるのかというと、算数と国語の市販のドリルをそれぞれ1日1ページだけ進めればいいというだけです。これなら多くないですよね?
もちろん、追加で勉強する分には問題ありません。追加で勉強した分に関しては、提出すればシールをもらえるというご褒美が!これがなかなかいい刺激になっているようで、自主的に追加で勉強する子が多いようです。
この方法であれば体調不良や学校行事でたくさん自宅学習をできないときでも、「宿題をしなければいけない!」というプレッシャーにさらされなくて済むので、ストレスになりづらいようです。
ちなみにうちの場合、公文にも通っているので、それを宿題以外の追加学習という扱いにしてもらっています。このように融通を利かせてもらえる点でも、追い詰められることがないので、いいと思います。
あまりにも宿題の量が多すぎると、親としても勉強をフォローする時間が増えたり、勉強に回す時間をやりくりしてあげなければいけなかったりと、何かと忙しくなってしまいます。
すでに書いた通り、最低1日1ページの宿題をすればいいことになっています。算数と国語をそれぞれ行っても1日2ページで、時間にしてもせいぜい30分から1時間です。そのくらいの時間であれば、親がいろいろと気を回す必要はなく、自分で遊ぶ時間を調節して、宿題を行ってくれます。
また市販のテキストを宿題用に使用すればいいので、解答もついていますし、その点でも親としてはだいぶ楽です。
まとめ
結論をまとめると、
ということです。
ネットで通塾情報を調べていると、エルカミノの出す宿題の量がどれくらいなのかを知りたがっている人がけっこういると感じました。それなので、この記事が少しでもみなさんの役に立てれば幸いです。