★この記事は理沙が小2の11月に書いています★
公文は、皆さんもご存知、黒板に向かって勉強するのではなく、自分の能力に合ったレベルのプリントをひたすらこなしていくというスタイルで有名ですね。娘は年長から始め、小2まで通っていました。通っている最中は気づきませんでしたが、どうやら公文の効果が学校の授業で出ているようです。
なぜ辞めた?
算数は小1の3月まで通いD200(小4相当)、国語は小2の5月まで続けCⅡ96(小3相当)になったところで公文を辞めました。理由は娘が算数を好きではなかったこと、そして勉強よりも趣味の絵画やダンスを頑張りたいと言ったためです。やりたいことを見つけた娘の意思を尊重したかったですし、他の習い事との兼ね合いもあり、公文を辞めることに。
娘は絵画やダンスを楽しんでいるようなので、公文式を辞めたことに後悔はありません。でも、年長から小学校に上がったくらいまでの間に通っていたのは正解だったと思っています。
小2で感じた公文の効果
算数に関しては公文で小4相当まで先取りしていたため、学校の授業で苦労はしていなさそうです。特に算数は、テストでいつも100点ですし、「簡単!」と言うくらいですから、余裕がありそうです。でもその余裕がいいようです。
娘の通う学校では勉強の得意な子が苦手な子に教える「ティーチャーズシステム」というものがあるそう。娘は教える側にいるようで、勉強や今まで努力していたことに対する自信にもなっているようです。
先取りは良くないこと?
公文はできる子にとっては、どんどん先取りをするシステムになっています。先取りに対する批判もありますが、私はいいことだと思っています。
娘を見ていると、先取りをし、学校の授業で復習することで、習ったことが定着しているように思えます。天才ならば別ですが、普通は1回教わっただけでは覚えられません。学校では受けるべき授業やイベントがたくさんあり、繰り返し勉強することができません。公文で先取りをしていれば、普通よりも多く、そして繰り返し勉強することができます。
まとめ
公文式は各教科の基礎的なことを先取りでき、それが学校の授業での余裕にもつながっているようです。特に小学校で勉強を始める前から公文に通っていたのが良かったのだとおもっています。先取りをして予習し、学校の授業で復習するというスタイルが、娘には合っているようです。
先取りをしていたので算数検定9級に合格しました。