タングラムをご存知でしょうか?正方形をいくつかに切り分けたシルエットパズルで、指示のあった通りの形を再現するというものです。これが子供の知育にいいとされているんですね。そこで今回は、なぜタングラムが子供の知育にいいのかということと、私が試したことがあるものの感想についてお話したいと思います。
子供にとってタングラムは何がいいの?
タングラムは子供の「見る力」を養えるパズルです。このモノを視覚的に捉える力が足りないと、文字を書くことを苦手と感じたり、絵を上手に描けないということになる可能性があるそうです。
この力を養うために役立つと言われているのが、タングラムです。指示されたものを再現しようとする過程で、頭を使って考えたり、手先を動かして器用さを身につけられたり、または集中して物事に取り組めるといったこと期待できます。
タングラムのいい点は、遊びながら学べること。私は子供に算数や図形問題が得意になってもらいたいと思っています。そのためには、子供の頃から図形に慣れ親しんでいることが重要です。タングラムのように楽しく遊びに取り入れることができれば、子供達にとっても苦にはならないと感じています。
我が家にあるタングラム
そういった理由で、我が家では色々なものを購入し、試しています。次からはいよいよそのタングラムの感想です。
1)アンパンマンタングラム
正式名称は、アンパンマン NEW天才脳パズル といいます。子供が好きなアンパンマンがモチーフに使われているとことで、我が家でも大人気です。木製のためしっかりしていて、さわり心地も滑らかで、子供たちにとっても使いやすいようです。1つ難点を挙げるとすれば、ボードの材質が紙であること。破けてしまったときのために、前もってコピーをとっておくのもいいかもしれませんね。
②外国製のタングラム、イナキッズ Inakids
外国製と言うこともあって、デザイン性に優れています。タングラムの入ったボックスもかっこいいんです!30枚のガイドカードと35個の板状のマグネットで構成されています。そのマグネットをガイドカードの従って、ボードに貼り付けていく、といった具合です。
ただ、こちら全然駄目なんです。(理由は後日追記)
③どうぶつ立体タングラム シルエットパズル90 ライオン
名前の通り、立体的な動物を組み立てるタングラムなのです。これが難しい!
箱をあけてから遊んでいません。
アンパンマンと中身は同じです。ちょっと違う形にも挑戦してみたいなと思った方にいいかもしれません。
我が家はホワイトボードを使って、これを作っていました。但、場所をとるので結局あまり使えませんでした。
こちらも名前の通り、お風呂に入りながら使えるタングラムです。
子供達は気に入ってくれたようなのですが、入浴時間が長くなってしまうのは困り物ですね。
まとめ
小さい頃からタングラムで図形に慣れ親しんだおかげか、公文やその他の教材で図形問題が出てくると楽しそうに解いています。そのためやはり、一定の効果があったように思えます。
一番おすすめなのは、やっぱりアンパンマンタングラム。アンパンマンのおかげで、飽きずに取り組めたようです。
あとは、番外編として 図形キューブつみき もなかなかよかったようです。
何を作るか課題が決まっていて、そのとおりに作ります。