子どもの自立について サイト若者の哲学より

若者の哲学というサイトがあります。
簡単にいうと、若き才能あふれた人たちの
インタビューなのですが、母親目線として読むと
面白い媒体です。

「才能があふれている」についての基準は難しですが、ここでインタビューされる方々は

素晴らしい経歴と驚くような受賞歴があります。

受賞歴というのは何かを成し遂げたということ。

そんな方々は幼少期や学生時代ちょっと変わっている子どもだったようで
私はこのインタビューを親目線で読んでおり、子どもの才能を認め、伸ばし
受け止めるためにはどうすればいいかを常に考えています。

とにかく没頭、そして自己管理

できる人は、マインドも素晴らしいですね。
誰かに言われたでもなく自分で気がつくようです。

例えば、博報堂でコピーライターをしているという長竹さん

→長竹さんのインタビューはこちら
コピーライターでありながら、ジャグリング世界一。
ジャグリングの練習をひたすらしていたようで
この没頭する力というが大切なんだろうと思います。

勉強をせずジャグリングばかりをしていた
長竹さんをご両親はとめなかったそうです。
それは、長竹さんが最低限の事をしていたから。例えば
学校のテストではちゃんと点数をとっていたそうです。

その時のエピソードを

まさに。子供ながらに、「文句を言わせないぞ」という意識はありました。自分の要求を通すためには、相手が求めるであろう要求に応えるべきだということを常に考えていて
。一方的に「これをやらせてくれ」では話が通らない。この考え方は今の仕事でも通底しています。

と語っています。

そして
親はとやかく言うことも無く、むしろ前向きに応援してくれました。ダメなラインだけ決めてくれて、後は自由にしてもいいよと。

これは簡単そうで難しい事です。
自由にと思っていながらも、つい口出しをしてしまう。駄目なラインがどんどんあがっていってしまいます。

肝に命じておきます。