タイトルのとおりです。小1の娘は現在算数のD教材の100付近(小4相当)のわり算をやっているのですが、1枚解くのが大変のようで、「やりたくない」と言い出しました。
本当なら、継続する力や諦めない力を身につけさせる為に
「頑張って続けるのよ」というべきなのかもしれませんが、
「毎日やることが多いから、頭がごちゃごちゃになる」「公文の問題をみると頭が真っ白になる」という
発言を聞き、レベルが娘にあっていないのと、ストレスが溜まっているのだと判断し、少し算数をお休みすることにしました。
ちなみに「毎日やることが多い」は、勉強でも塾でもなく
友達と遊ぶこと、絵を描くこと、歌をうたうこと、テレビをみること、人形遊びをすることです。
小1なので仕方ないですね。
算数は少しお休みしようと伝えると「公文の国語なら、またやりたい」と言ってきました。
公文の国語は2017年の5月末で一旦お休みをしていたので、
来月(2017年12月)から算数はD(小3~小4程度)を一旦お休みし→国語BI(小1程度)に
変更することにします。
国語なら1日10枚進む
2017年5月末の時点で国語はBIの187まで進んでいたので、BIの188からスタートです。
「算数より簡単だから、もっとやりたい」といって一気に10枚進みました。
自宅にあるプリントが終わってしまい「まだやりたかった」と言っていました。
算数は1枚をやるのにかなり苦戦していますが、それに比べて国語は学年相応なので
簡単だからでしょう。
公文を継続させる為に試みた事
公文は1単元200枚と枚数が多いので、挫折することも多いようです。
息子の涼介は、まだ年中だからなのか「公文やろう~」というと
「はーい」という感じで私が横に座ればやっています。数字が好きなようで
あまり苦労せず今もC教材(小3程度)を進めています。
継続するのが難しいのは、娘の理沙です。
我が家は継続できていないので、偉そうにはいえませんが、今までやる気を継続する為に
やってきたことを備忘録として書いておきます。
プリントを仕分けして日にちを書く
プリントに日にちを書く欄があります。(写真をあとで掲載)
ここに日にちを書いておいて、「今日は26日だから今日の分だよ」と
伝えます。しかし、この作戦はノリが良い時は効くのですが、時間がなくてやれない日もあったりで
完全に無視されてしまいます。
1日5枚とルールを決める
1日に何枚できそうか、目標を何枚にするかを子供と相談してルール化し
雨が降っても、雪が降っても、行事で忙しい日も、イベントがある日も とにかく決められた枚数を
こなすというものです。我が家はこれが一番良かったようです。
ただ、やはり難しくなってくると「5枚はきつい」となるので、3枚に減らしたりすることが
大切なようです。
50枚ずつ終わったらご褒美をあげる
50枚終わったら500円と決めていました。500円をもらったら100円ショップか
ガチャガチャかゲームセンターに行って自分のお金で遊んでいました。
各単元が終わるとご褒美をあげる
1単元200枚なので、C→Dに行った時は、大きなご褒美がいいと思いましたが
目標を3月末までにGにいったらお泊りディズニーランドにしていましたが、
ちょっと目標が高すぎました。
とにかく褒める
大げさに「もうすぐCが終わるね」とか「あと10枚で200枚終わるね」と
声がけします。
時間を区切る
朝1枚
夜ご飯の前に1枚
夜ご飯の後に2枚
おふろからあがって2枚のように わけてやるという方法です。
色んな事を駆使しながら、やっています。
娘の「やめたい」をすぐに受け入れてしまった私ですが、皆さんの参考になると嬉しいです。
娘は、物語を書くのが好きで、公文が終わると一人で本を書いています。
小さい文字でびっしり。ちょっと怖い。
私は作家を待つ編集者のように「できた?読みたいな」と言ってこの本ができあがるのを
待っています。娘は「できたよ」といって見せてくれます。
物語は奇想天外ですが、書くという事が好きなようなので沢山これからも書いてほしいなと思います。
「○○が言った」を「○○がゆった」と間違っていましたが、間違いに気がついたようです。
こうやって日本語を覚えていくんですね。