楽しみにしていたスマイルゼミ。2日後には教材が届き、子供たちもすぐに興味を持って取り組んでくれましたが…結局1日で解約してしまいました。なぜ我が家が解約したのか、解約は簡単にできるかの2点について書きたいと思います。
なぜスマイルゼミを1日で解約したか?
スマイルゼミは、「全額返金保障」がついています。
↓バナー広告にも堂々と「全額返金保障」と書いてありますね。
保障期間は入会してから30日までの間で、入会後には丁寧に「○月×日までは全額保障OK!」という案内メールが届きます。
全額保障をしてくれることはしていましたが、子供たちの勉強に役立つと思ったからであって、安易な気持ちで入会したわけではありません。始めた時は解約するつもりもありませんでした。
それでも解約した理由、それは漢字学習が思っていたものと違っていたからです。
私は漢字の先取り学習をさせたくて、スマイルゼミに入会しました。カスタマーサービスに事前に問い合わせたところ、「学年を超えて先取りできる」と確認をできたことが、入会の決め手となりました。
こんな風に漢字の書き順を教えてくれます。
順番を間違うとエラー音がなり、間違いだと教えてくれるという機能もあります。
これならどんどん新しい漢字を覚えられていいと思っていました。が、肝心の先取りできるドリルというのは
写真を見て頂くとわかると思うのですが、「先取り」と言いつつ、漢字をすでに知っていることが前提であるドリルだったのです。カスタマーセンターの方と私が思う「先取り」に認識の違いがあったことが問題でした。
子供たちはなぜ積極的に取り組んでくれたか?
「これは思っていたのとちょっと違う」と感じたので、翌日カスタマーセンターに解約の電話をしました。ヤマト運輸の発払いで返送し、当初の説明通り、運送費以外の負担はありませんでした。解約は問題はなく、スムーズに済みました。
ところが、子供たちからは不満の声が。
ちょうど返送するタイミングに学校から帰った娘が、「今日もパットをしたい」と言ってくれました。返送する準備が整ったことを伝えると、理沙(小1)からブーイングが。
娘が気に入ってくれたのはよかったのですが、どうやら勉強が楽しかったというよりは、これを楽しみに取り組んでいたようです。
着せ替えゲームです。一定の量を勉強すると、こういったゲームができます。やる気にはつながると思いますが・・・
解約後、改めて見直してみた
解約直後は、少し不満がありました。しかし、このブログを書くために、パンフレットを見直していたところ、「やっぱりいい教材だったかな」とも思い始めました。
漢字学習が思っていたのと違うというだけで、空間認識のドリルや、3年生以降は社会や理科のドリルも。年に3回だけですが、プログラミングのドリルなんかもあります。使い分けをすればいいかもしれませんね。
理科もわかりやすいし
歴史も面白そうです。
プログラミングは年に3回配信されるようです。
空間認識の問題はタブレット学習の強みですね。
入会から30日以内なら解約もできますが、どうしても一度試してみたいという方は、全国でスマイルゼミの体験会をやっているようなので、行ってみるのもいいかと思います。
タブレットを取り入れる時には、「自分の家庭では何を目的にタブレット教育をするのか」ということを明確にしてから調べた方が、サービスとの不一致がないように思えました。
と結局は退会してしまいましたが、スマイルゼミが少しでも気になる方は是非資料請求してみてください。学年毎にどんな内容を学ぶのか細かく書いてあります。
↓↓↓
スマイルゼミを検討する方はチャレンジも同時に検討しているそうで、私は検討しませんでしたが、ご紹介しておきます。