小二の娘が公文で英語を始めました。公文の英語教材の特徴をまとめます。

ある事情から小二の娘が英検5級を取得しなければいけなくなりました。娘は英語の勉強もしていますが、ラインティングだけは勉強していません。ライティングの勉強で何かいい方法はないかと思っていたところ、公文で英語を扱っていること思い出したのです。そこで英検5級を取得するまでの限定で、公文の英語に通うことになりました。Dからスタートしています。

公文の英語は子供にも親にもいい!

ブログで公文についてよく話しているので、まるで公文の回し者みたいになっています(笑)でも公文はやはりいい教材がおおいので、ついおすすめしたくなってしまいます。

公文の英語は子供の勉強としていいのはもちろん、親にとっても都合がいいからです。

子供にとっていい点、それは読解力や単語力が身につくところです。公文はどの教科でもそうですが、繰り返し問題を解き、理解を定着させることが得意です。英語の教材も同じで、何度も単語や文章を繰り返し書いたり、聞いたりすることで、自然に使える英語力を養えます。

単語の発音はE-pencilを使えば勉強できます。専用テキストのマークにE-pencilをあてると、その発音が聞けるので、より実践的な英語力を身につけられそう。子供にとっては道具を使って勉強するというのが、ゲーム感覚で楽しいようです。

また、教材がカラフルで、イラストが豊富なところも、娘を飽きさせない理由となっているようです。たったの1日で30枚ほどのプリントを進められるのは、娘にとっては奇跡に近い進み具合です!

親にとっても、公文の英語教材は気軽でよかったりします。算数の教材は、解き方でつまずいたときに、多少は親のサポートが必要なときも。しかし英語はほとんどいりません。

教材が3Aから始まり、Oまでと段階付けられていることで、娘が今どのレベルにあるかが視覚的にわかりやすいのも親にとっても都合がいい点です。

デメリットも

娘も私も気に入っている公文の英語教材ですが、あえて1つだけ言いたいことが。それは、発音を確認できるE-pencilが有料で税込み6,480円もすること。一度買えばずっと使えるとは言え、手頃な値段とは言いがたい気もします。月間や年間のレンタル制度があれば、もっと利用者も増える気がします(余計なお世話?)

また、これはデメリットとは違いますが、スピーキングが公文の英語では学べません。そのため、包括的に英語を勉強したい方は、公文に加えて他社のスピーキング用の教材を使うといった工夫も必要です。

平行してNHKの英語番組も

リスニングやスピーキングの勉強を補う意味で、NHKの「エイエイGO!」を観ています。お笑い芸人の陣内智則さんが出演されている、中学生向けの英語番組です。私が陣内さんのファンということもあって観始めました。小二には難しいかと思いましたが、短い表現を覚えるための番組なので、娘にとっても覚えやすいよう。ただし、陣内さんの英語の発音が上手くないのが玉に瑕。それもまたお笑い芸人さんらしく、とっつきやすくていいのかもしれません。

他にも「プレキソ英語」を観ています。こちらも同じくNHK。テレビでの放送は終了していますが、「NHK for School」で視聴可能です。寿司をモチーフにしたキャラクターが登場します。こちらでは外国人講師の発音も確認できるのがうれしいですね。日常で必要になる、基本的な英語をアニメーションで勉強できるので、子供は楽しんでみています。

どちらの番組にも言えることですが、観ていて単純に楽しく、いい意味での勉強っぽさがありません。それが英語への抵抗をなくし、スピーキング、リスニングの向上につながるのでは?と思っています。

まとめ

英検対策に公文の英語を始めましたが、娘には合っているようです。文章問題以外はNHKや他の英語教材などで補えばなんとかなりそうです。娘が楽しそうに勉強してくれることが何よりなので、このまま頑張って英検を取得してくれればと思っています。とりあえず5月までは頑張れ~!