塾に通っておらず、家庭学習のみの小2の理沙が日能研の全国公開模試を2019年1月14日に受けました。目的は、現在の学習状況の達成度を客観的に見極めるためです。学校でのテストはいつも満点で、ちょっと余裕がありそうな娘。このままでもいいかもしれないと思いつつも、中学受験をする可能性も考えると、達成度を娘も私も知っておくべきだと思った故の受験です。
結果は散々
日能研の全国公開模試を受けるのは、昨年に引き続き2度目となります。
結果は翌々日の1月15日(火)20:00~WEBで見ることができます。
勉強をする癖が身についたからか、今年の結果が昨年よりも良かった点について、少しほっとできました。
しかし、全国レベルで見ると、散々な結果と言ってもいいでしょう。公文に通っていた貯金があるため、算数は悪くはありませんでした。ところが国語は平均以下。やはり長文読解苦手なようで、読むことだけに時間をかけすぎて、全ての問題に手をつけられなかったよう。
結果は良くなかったものの、達成度と苦手分野を知ることができたことは収穫だと思っています。
国語の読解問題が難しい
とにかく国語が長いです。
今回出題されたのは忍者の話。10分で読める家族のお話の中に入っている「にんじゃテスト」というストーリーでした。
下に説明があるとはいえ、聞き慣れない言葉ばかり。
拙者だの、なんだの 普通の文章より読みづらく2年生でこれを理解できる子どもいるの?というレベルでした。
ということで早速購入。
他の家の子との比較
他の家の子と比較をするのは良くない…そうとはわかりつつも、気になってしまうもの。絶賛受験対策中のママさんに話をしてみたところ、
「まだ小2でしょ?塾に通っていないなら、そんなものだよ。これからの努力次第じゃない?」
という言葉が。日能研の全国公開模試は、塾が開催している模試です。塾に通っている子の方が必然的に模試の傾向をつかみやすい勉強をしているわけで、通塾していない娘にとって慣れない試験であるのは当然ですね。
もう一人、別のママさんに聞いてみたところ、
「算数をしっかりやっていれば大丈夫だよ。肝は算数だから」
という話を頂きました。ただ、それは国語もできているのが前提なんですよね。そう考えると、少しだけ不安になってしまいます。
他に家の子はどうなのだろうと、参考にさせて頂いているブログをみたところ、どこの家の子もなかなかの成績なようです。
娘の1つ上の学年のお子さんをお持ちの方のブログです。息子さんが小2の11月に受けた模試では、かなり成績が良かったよう。(実際の結果の記事はパスワードが必要です)
日能研の全国公開模試の対策を特に行ったわけではなく、ぶっつけ本番でなかなかの結果となっています。
こちらの方のお子さんも小2のときに受け、算数と国語の両方で良い結果を出しています。
こういう方々のブログを見てしまうと、やはり有名ブログの娘さんはすごいなと感心すると共にこのままの勉強方でいいのか、と悩むところではあります。
まとめ
まだ中学受験をするかどうかもわからないのに、悩んだり、焦ったりしてしまいます。今は趣味のダンスと絵画にはまっていて、勉強にそこまで気を回せないというのもあります。周囲のママさんたちの意見はネガティブなものではないので、勉強法は様子を見ながら考えていこうと思います。