AI(人工知能)ではなくAGI

子どもの教育のことを考えていると 最近必ず出てくるのがキーワードが「AI」ですね。そして「AGI」の話にもなります。「AGI」聞いたことありますか?

AGIって何?

AIは人工知能を表す総称であり、様々な種類の人工知能を含みます。一方で、AGIはあらゆる知的タスクに対応できる汎用的な知能を持っていることが特徴で、人間の知能に近いものです。つまり、AGIはAIの一種であると言えます。

AGIとAIの違いは

人工知能(AI)には、機械学習、深層学習、自然言語処理、コンピュータビジョンなど、多様な分野が含まれます。

機械学習

データから学習し、決定や予測を行うことができます。

深層学習

多層のニューラルネットワークを使用して、複雑なパターン認識や自然言語処理を行うことができます。

自然言語処理

自然言語で書かれたテキストを解析し、意味を理解することができます。

コンピュータビジョン

画像やビデオなどの視覚的な情報を解析し、物体認識や動きの予測などを行うことができます。

これらの技術は、AIの発展において非常に重要な役割を果たしています。AGIの開発には、これらの技術を組み合わせて、あらゆる知的タスクに対応できる汎用的な知能を実現する必要があります。

AIは、人間が問いを作らないといけなかったのですが、AGIは問いさえも作れるようになります。そうなると「AGIってすごい」から「え?なんだか怖い」になるのですが、今のところ、AGIはまだ実現されていないようで、研究段階のようです。AGIが実現されることで、人工知能の進化がさらに進むことが期待されています。

子どもの教育にどういかすべき?

なくなる職業とか、仕事という概念がなくなるとも言われてますが、教育の分野では最近孫泰蔵さんの本が話題です。泰蔵さんは、ソフトバンク社長孫正義さんの弟さんですね。

冒険の書 AI時代のアンラーニング

この本を読むと、賛同できるところ、ん?それは違うんじゃない?と色々ありますが(書評はまた書きます)親として人工知能の進化や発展について理解し、その可能性や課題を考えることも大切です。なかなか予測できませんが、子どもとAIの未来について話し合うのも楽しいですね。

AIを活用することで、
社会的な価値を創造することができることは?

AIが引き起こす可能性のある問題は?

というのも小学生視点で考えると面白いです。

そういえば、小学校の宿題で自由研究があるようなので次回はAIについてまとめてもらおうかな。