小学校低学年向けの漢字の勉強方法は?どんな教材を使えばいい?

今まであまり意識していなかった漢字の勉強ですが、最近「学校で習うよりも先に勉強しておいた方がいいのかも?」と思い始めました。ある地域の公立の学校では、漢検の取得が学校全体の目標になっているそう。中学受験でも漢字の勉強は必須と言われていますし、漢字は学年を問わず興味があれば先取りしてもいいんじゃないかと思っています。

公文だけでは不十分?

公文の国語に理沙(小1)を通わせています。公文の教材には漢字の勉強も含まれていますが、一回ずつしか書かないので、覚えるには不十分です。「こういう漢字がある」といういうことを知るためには、いいきっかけになっていますが、これだけでは覚えないと思っています。

ドリルと平行して覚える!

公文のプリントで初めてみる漢字だと、覚えるにはいまいちなようです。我が家では、漢字ドリルを行う→公文の国語のプリントに取り組む→学校の授業で復習というサイクルがいいのではないかと思い、最近その方法を試しています。まずはドリルで正しい書き順を複数回こなして覚え、公文で再確認し、学校の授業で仕上げという事ですね。

では何のドリルを使っているかというと・・・理沙はうんこドリルです。

語彙力も増やしたい!

漢字そのものを覚えたら、その使い方も勉強し、語彙力を増やせたらいい勉強になるはずです。そこで、今年の一月から語彙力を増やす勉強も始めました。

具体的には、公文の国語の文章をたくさん読み、わからない単語を国語辞典で引く、というシンプルなもの。そして、わからなかった単語と文章をノートに書き、その月の月末に見直す、ということをしていく予定です。

公文だけではなく、テレビや本を読んでいるときも知らない言葉がでたら調べるような癖をつけたいと思います。

漢字単体で覚えるよりも、文章と組み合わせることで、実践的に使えるようになるような気がします。

最近気になる本

周囲からの評判がいい教材に、「マンガでわかる!10才までに覚えたい言葉1000」という本があります。全編マンガなので、子供も楽しみながら勉強できるという噂です。いやいや勉強しても覚えられないと思うので、取り組みやすい教材を選ぶことも大事ですね。

漢字はあくまでも何かを理解するための手段。漢字を読め、語彙力が増えれば、より早く、そして多くのことを知ることができるはず!今後の他の勉強の幅を広げるためにも、娘に一年生が終わるまでに、は三年生レベルの漢字まで覚えてもらえたらうれしいと思っています。