子どもの英語は、やはりORTがいいのか?

子供英語についての記事や雑誌を見ると必ず登場するORT。

ORTとは「オックスフォードリーディングツリー(Oxford Reading Tree)」の略です。

さまざまなレベルに別れていて、英国の80%の小学校で導入されています。一話が短く、ストーリーも単純です。

ステージ1からステージ10まで10段階にレベル分けされているようです。

例えば、STAGE 1+ FIRST SENTENCES PACK (CD PACK)はセットで4,000円くらいで購入可能です。

我が家にも数冊あります。

1週間に1冊読んでみよう

日本語だって絵本を何度も読むように英語もとにかく暗記するまで読むのが

いいかなと思い、我が家では「1週間に1冊暗記」という目標を立てました。

4月は「spots」を音読完了しました。

本当は1週間で1冊覚えるのを目標にしていたのですが、なかなかできないものですね。

英語を習得する地道は、多読

昨年説明会に行った早稲田アカデミーIBSでも、「とにかく多読が大切」と先生が力説されていました。

説明会の体験記事はこちら→早稲田アカデミーIBSの小学生向け英語塾説明会に参加してわかったこと

ORTのレベル

レベルはさまざまで

各ステージの対象年齢は以下の通りになっているようです。
ネイティブ3~4歳  stage1~stage1+(stage1は絵のみで文字はありません)
ネイティブ4~5歳  Stage2~3
ネイティブ5~6歳  Stage4~6
ネイティブ6~7歳+  Stage7~9

気になる方は公式サイトにレベル一覧(PDF)があります。

音声ペンもある

オックスフォードリーディングツリー専用の音声ペンがあるようです。

これは良さそうですね。

詳細はこちら→https://www.oupjapan.co.jp/ja/feature/audiopen/index.shtml

ORTアプリ

[ Read with Biff, Chip & Kipper: Library ]
レベル1~6までとなりますが、App Store(iPad & iPhone対応)、Google Play(Android対応)双方から販売されています。
絵本の朗読以外にもミニゲームや読解クイズなどがあるそうです。

アプリの評価は後ほど

WEBでも読める

本をAmazonで購入していました、Web上で本を閲覧する事もできるんですね。
Oxford owl

まずは、右上の「Join us」でユーザー登録をすると、各種 本をみることができます。

とっても便利ですが子供が小さいと、やっぱり本や紙がいいですね。

(12/15追記 バグでしょうか?うまくいきません)

抜粋されたORTの本

こちらは、お話が抜粋されて紹介されており、音声CD付きで、便利です。

イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ

Stage1~Stage7までの8話が音声CDとともに収録されています。

しかし小さい子には、厚みのある本タイプよりも 通常の薄いタイプのほうが

読みやすいようです。